たらいまわし

睡眠時無呼吸症候群(以下「SAS」)の治療で、これまで耳鼻科にお世話になってたんですが、口蓋垂(のどチンコ)を切り取っても
目に見えた変化が無い(口を開けたらノドチンコが無いってのはものすごい変化だと思うが)ため、歯科的アプローチに切り替えてもらいました。

紹介状を書いてもらって松山の矯正歯科に行ってきました。


矯正歯科・・・白骨死体で見つかっても歯の診療記録を取り寄せるまでもなく身元確認ができそうなくらい歯並びの悪い僕にとっては鬼門のひとつ。



そこはなぜか白衣を着た人が一人もいない、不思議な病院。
診療台に横たわり、先生のお話をうかがうと

「歯科的アプローチならSASは絶対に治ります。ただし、トータル30万円くらいかかるけど。



Σ(゜ー゜;*)え?



え?(゜Д゜≡゜Д゜)?なになに?ヨク、キコエナカッタヨ


よくよく話を聞けば、とりあえずマウスピースで下顎を突き出すことで気道確保を試みる。
それで改善されるのは間違いないんだけど、それをいつまで(何歳まで)続けるか?となれば、手術で歯並びをよくすることを おすすめするんだと。

マウスピースも 保険適用外だと6万円するんだそうですけどね。

結局、マウスピース作成のため歯型をとってもらいました。