一年のしめくくり
さて、2004年もあと数分で終わり、2005年がやってきます。
後世、僕が自伝を出すとしたら、この2004年ほど内容の濃い一年はないでしょう。
ページ割きまくり。7ページくらい。
その最後をしめくくる一日、みなさんはいかが過ごされましたか?
僕は、原付でブラブラと走っておりました。年末の慌しい交通渋滞を横目にして。
で、なにやらバイクの調子が悪いのですよ。ケツが出る。滑る滑る。土屋圭市もびっくりなドリフト仕様でした。
タイヤがツルツルなのかなぁ?と思って溝をみたんだけど、スリップサインも出てないし、見た目にも何ともない。
首をかしげながらしばらく走ってたら、カーブどころか直線ですら滑るようになりました。
後輪パンクしてた。
いきつけのバイク屋は閉店してるし、そもそも物凄い距離がありました。
気合でバイク押して、ホームセンターのカーピットに飛び込み、パンク修理を依頼したんだけど、バイクのタイヤは修理してくれないらしくて追い返されてしまいました。
涙をうかべて再びバイクを押して、ガソリンスタンドへ行って修理を依頼。
ホームセンターと同じような事を言われたんだけど、土下座するくらいの勢いで懇願したら『あとで空気漏れるかもしれないけど、いい?』と、作業をしてくれました。
なんとロハで。
なんだか、人の温かみを感じる年の瀬でした。
サンキスト!