融通きかんねパート2

昨日の一件で、昼休みに自宅から警察署に電話しました。
「すいません、携帯電話を落としまして、そちらに届いてると聞いたんですが」
『ありますよ』
「それ引き取りに行きたいんですけど、どうすればいいですか?」
『窓口17:00までですから、それまでにきてください』
「・・・僕愛媛人なんですよ。その時間までには間に合いません」
『じゃあ着払いで送ります』
「いや、それじゃあ明日になるでしょ?当直に預けといてもらえませんか?」
『・・・・・・いま担当がお昼休みなんで、あとで折り返し電話します。』

僕は誰と話してたんですか?
そう言いたい気持ちを抑えて、そっと会社の電話番号を伝えました。

で、会社にかかってきた電話

『えっと、なんか、時間外に引き取りに来たいとか?』
「はい。」
『ちょっとねぇ、そういうのはねぇ』
「ゆうべの当直の方は、あらかじめ連絡してくれれば金庫から出すこともできる、とおっしゃいました」
『そりゃあ、ねぇ・・・う〜ん。基本的には遠方の人には着払いで送ることにねぇ』
「それじゃあ困りますよね?」
『ん?困る?・・・とは?』
「物が物だけに困りますよ。あたりまえです。」
『どう困るの?』
「携帯電話ですよ?人と連絡つけられんでしょうがっ」
『ああ。・・・・・う〜ん、そうは言っても、当直に預けて無くしたりとか色々あったりすると責任の所在が・・・』
「(そろそろイライラしてきた)17時以降、僕が引き取りに行くまでに無くなったら、僕の責任でかまいませんからっ!!!!(って、どういう論理なんだか意味不明)」


結局、引き取りは本人のみ(委任不可)、時間厳守という約束の上で、要望どおりに当直の方から受け取ることができたようです。

ちなみに拾った人はわからずじまい。