安いだけではなりません。バッド電器

新しく組んだパソコン、いまだにネットにつながりません。
LANはマザーボードについてるんだけど、ルーターを認識してない。
で、前に使ってたパソコンのLANボードをPCIにさして試してみたけどダメ。

調べてみたら「USB-LAN」っていう製品があるじゃないですか。USBはきっちり認識してるので、こいつを挿せばきっと何もかもうまくいく。

そう目論んで、19時過ぎてから市内の電気屋に走りました。
まずは何も考えずにKデンキへ。そしたら、店が改装中かなんかで閉まってました。
隣のDオDオに行ってみたけど、商品がありませんでした。
なんていうか、DおDオはただの電気屋だな。OSとか置いてないもん。


で、仕方なくしぶしぶイヤイヤB電器へ。
なぜそこまで毛嫌いするかというと、ここは「店内がペットショップと同じか、それ以上の獣の臭いがする」のと、「国鉄の駅員並みに愛想が悪い」のと、「政治家並みに、頼んだことをすぐ忘れる」という3拍子がそろっておじゃるのです。

3拍子の頭から二つは、すぐ体験できます。店に入っても「いらっしゃいませ」の声がない。

獣の臭いに泣きそうに(臭いで目が痛い)なりつつも目的の商品が残念ながらありました。
箱が軽くつぶれていたのが気になりましたが、背に腹は換えられないのでレジへ。


この店は、レジのカウンターが携帯電話の販売ブースに囲まれています。まわりのどこからでも中が見えるのに、レジは一画にしか置いてないという親切設計です。
レジ前に立つと、右端には携帯電話のことで接客している店員が一人。左端には伝票整理している店員が3人。

その真ん中にあるレジにて待つこと2分。誰も来やしない。右の店員が一度資料を取りに、前を横切ったけど、僕の存在はスルーされました。


そこへ、店の奥から新たに一人の店員が入ってきました。しかも目が合った!やった!来て!嫌々だけど、これ買うから!

でも来やしない。なんだこれ、なにかのプレイか?

温厚で、地球に優しいわたくしでもさすがに腹が立ちましたので、カウンターを軽く小突いて差し上げました。刹那、今まさに気がつきましたとばかりに、伝票整理をなさっていたお三方がこちらをちらりとご覧になり、内のお二人が再び顔を下ろされました。

ようやく清算と相成ったわけでございますが、わたくしめの苛立ちは収まりません。むしろマックス状態に高まりました。なぜならば、「すいません」の一言がございませんでしたもの。


で、帰って商品をあけたら、セロハンテープで留まってるはずの中袋が開いてた・・・