修理2
午前中に修理がくるということで、自宅には妹を待機させていたのですが
いっこうに来る気配がなく、夕方家に帰っても回線終端装置(っていうの?)は直っておらず、むなしく赤ランプが点滅。
仕事が終わって、明日の披露宴のための背広を買いに「青山」「はるやま」がならぶ場所へ向かいました。
青山に入る直前に携帯電話がなり、出てみると修理係(徳島)の人からでした。
「今日午前中お宅の近所を廻って、ようやく原因がわかりました。」
『・・・家に来ないなら電話しろよ』
「電柱にとりつけた○※△(なんか忘れた)にクマゼミが卵を(こっちのインパクトが強くてねw)産んでまして」
「くまぜみ?・・・・はぁ。・・・で?それでウチだけが回線つながらないんですか?」
「いや、そこから3回線ほど振り分けてるんで、その方達もつながらないと思うんですけど、届けは出てませんね。」
「で、修理は、いつ?ちゃんと直ります?」
「あしたにはなおります。99%クマゼミが原因ですから、明日の修理でなおります。」
閑話休題(それはさておき)
青山でスーツを買わねば。店に入ります。Tシャツにサンダル履きというラフなスタイルですよ。
三浦友和のCMでおなじみの店ですね。お店に入った途端、冷たい視線が直撃。店員が、僕の上から下まで値踏みするような(流し)目で見ながら前を通り過ぎました。
スーツと言うとノーマルスーツくらいしか知らなさそうな風貌で
フォーマルスーツのコーナーに行き、適当に値段を気にしながら見ていました。
棚の向こうでさっきの店員がチラリチラリとこちらを見ています。
アナタ、「いらっしゃいませ」忘れてませんか?と言いたいのをガマンしつつ
店を出て、はるやまへ。
入るなり「いらっしゃいませ〜!!」と元気のいい声。
あ、ここで買おう。
こう決心して、スーツを物色。しばらく様子をうかがってた店員が寄ってきて「結婚式かなにかですか?」と聞いてくるので「そう、今から坂出の夜行バスで名古屋に行くんですよ〜」と打ち明けました(買い物上手は、こんな足元を見られるような言い方をしてはいけませんよw)
もちろん予算も告げたうえで、いいものを選んでもらいました。小倉優子ばんざい(謎)
で、店をでてから工事の時間をきくのを忘れてたので、着信のあった番号へ電話
「すいません、さっきお電話いただいた 川之江のものですけど」
「ああ、セミの人ですね」
・・・人を”ハムの人”みたいに言うなや・・・