大物であるがゆえ。

いま、外は物凄い勢いで風が吹いています。停電もしました。
そんなことお構いなしに、ぐっすりと仮眠していました。


僕は眠りがとても深いです。死んでるんじゃないかというくらいの勢いで寝ています。
阪神大震災の時も気がつかず寝ていました。

いまだに芸予地震が一番大きい地震だと思ってます。

こんなこともありました。

ある日曜の早朝、両親が寝ている寝室の枕元に置いてあるカバンを物色する影を父が発見。
とおろが、このとき僕の寝室からイビキが聞こえなかったので、この人影は僕だと勘違い。
お金に困った僕が 親の財布を漁っているんだと思ったそうです。

寝たふりを決め込もうと再び目を閉じる父。台所に向かう人影。鳴り響く僕のイビキ。

ア、違うやん、息子ちゃうやん。

こら〜!何しよんじゃ〜! と、ここで一喝。人影は玄関から逃げていきました。

やがて警察がやってきて事情聴取。

そして指紋採取。家中の指紋を採り、家族の指紋を除外するため全員の指紋を採ったそうです。
ここまできてなぜ伝聞系かというと、この指紋採取の段階でも僕はイビキかいて寝てたからです。

警察も笑いながら僕の手を持って 指紋を採っていたそうです。
「この人は、大物になるわい」といいながら。

まぁ、夜中に鍵もかけずに寝ていた我が家全員が大物な気がするんですが。