はひひゃひ ひきまひひゃ(歯医者に行きました)
前に歯の詰め物が取れた時に掛かった歯科医で歯の掃除をしてもらうことになりました。
最近の歯科医ってのは 歯科衛生士のギャルの比率が以上に高いです。
しかも全員茶髪。パヒーの左側に似たのとか、菊間チノパン似とか。
受付なんて ダイエットに成功したハイヒールモモコ(褒めてます)
歯のお掃除なんていう簡単な作業に先生♂はノータッチで、パヒーの左とかチノパンが行います。僕に当たったのはチノパン。
忍者かノゾキ経済評論家のように、鏡を使って歯の隅々までチェック。
診療台を倒し、顔にタオルをかけられ
「今日は下の歯からお掃除しますねー。はい口開けてください」
「痛かったら左手挙げてくださいね」とお決まりの台詞。
『歯の掃除だろ?痛いわけないべ?』と口には出さず、両手をへその下あたりでガッチリ組みました。『俺はどんなことが有ってもこの手は挙げないね』といった心構えをアッピール。漢(おとこ)ですから。
掃除開始。チュイ〜ン
Σ(゜Д゜;≡;゜д℃(゜д゜)エ?
『掃除って、そんなすごい音のドリル使うの?(心の声)』
まぁ、音の割には大したことないんですよ。
でもね、ドリルで掘ってる下に虫歯とか隠れてる可能性が、非常に高いんですよ!奥さん!最新の論文で発表されてるんですよ!(嘘)
たぶんチノパンにはまだ見えてないんだろうけど、今掘ってるところは確実に虫歯の上なんだと思います。振動で痛みが。しかし、手はもう組んでる。漢(おとこ)ですから、いまさら痛みを表明するわけにはいきません。
とにかく耐えるのみ。時々「あがっ」とか「いぎっ」とか声にならない声が出ますが、なんとか堪えてます。足とか痙攣してるけど。
きっと土方歳三(山本耕史)が斎藤一(オダギリジョー)に聞いた「一番痛い拷問」って”歯医者のドリル”に違いない。うん。
なんとか第一段階終了、台を起こされ一旦ウガイ。
「大丈夫ですか?痛かったら言って下さいね?」最初に約束した伝達方法と変わっているのはご愛嬌。
「大丈夫です」漢(おとこ)ですから。涼しげな顔で平静さをアッピール。
再度、削りの時間。さっきの痛さのトラウマか、脂汗がダラダラと出てきます。
今度はものすごく神経に響く重いドリルの衝撃。
ゴリゴリ〜 グロロロ〜
遠のく意識・・・悲しいけど、これ戦争なのよね
掃除が終わったら、汗びっしょりでした。来週は掘り当てた虫歯の治療だそうです。
この掃除、半年に一回はしたほうがいいと言われました。みなさんも、ぜひ。