涙の健康診断

今日は会社の健康診断の日でした。
うちには医務室なんてものが備え付けてある大会社  などではないので
市民会館で集団検診をうけます。


時間は午前9時から12時まで・・・・・・・と聞いてたので11時を5分くらい過ぎたくらいに余裕を持って行ったら、連絡の行き違いでどうも11時で終了みたいだったようです。


僕とマロが着いたときには、市民会館の駐車場に白衣の人たちがリラックスムードで談笑してました。
僕らを視界の端に認めると、『まじかよ』みたいな目で持ち場に戻ってました。


駐車場に止めた車の中でレントゲンを撮り、建物の2階で検査を受けるのですが、階段を上がる途中で話し声が聞こえてきました。白衣の女性が携帯電話で会話中だったようです。


「・・・うんうん、ほんま〜?昼休み減るやん、なぁ?・・・・ああ、来たわ

うわあ。ものすごい歓迎ムードだ・・・・


検尿して身長と体重を測定、視力検査は機械を覗き込むタイプのやつでした。黄色い明かりの中に『C』がいっぱい並んでるやつです。

係「はい、中を見てください」
僕「はい」
係「じゃあ、1番を見て」
僕『え・・・・・・・・?』
係「1番の円は、どこが切れてます?」
僕「わかりません」
係「!!」
僕「中、真っ暗ですけど?」
係「ああ、ごめんごめん 電源切ってたわ

などという嫌がらせにも近いハプニングで場はすっかり和みました。

問診が終わって部屋を出ると、物凄い勢いで片づけしてる気配が後ろでしましたが
考えるのは止そう。