違和感ゼロ
最近職場でマロが音楽編集ソフトを使って、ライブの素材を作ったりしてます。
それが、チャカポコチャカポコとオフィス内に響き渡ります。
単調なリズムが、身体のリズムを乱して、まぁ簡単に言うとイライラするわけですよ。
僕も大人ですから、ズバッと言うわけではなくて遠回りに「ちょっとその音、力抜けるわなぁ、ガハハ」とかおおらかに言うわけですが、「そっすか〜?」とか普通に流されちゃいました。
その音楽を止めさせる事は最早困難。ならばそれを中和すべく、己のマシ〜ン(会社の)に入っているiTUNEというソフトを使って、オリジナルの音楽リストを作成、それを自分にだけ聞こえるように流そうと計画。
テーマはジャズ。大人ですね。女子十二楽なんとかの曲にチャカポコとリズムを乗っけて大音量で流してるヤツとは格が違います。
いままでに集めていた音楽のファイルを整理してひとつのプレイリストを作りました。それが上の画像。
ジャズファンにとっては馴染みの深いタイトルやプレーヤーが並んでいます。
ぽちっと再生。ピアノやサックスの音色が僕の心を癒してくれます。
オフィス内に響いていた無機質なリズムがゴミのようです。
悦にいって数十分、なにやら毛色の違う音が僕のパソコンのスピーカーから流れてきました。日本語の歌詞、いつかどこかで聴いたメロディ。自分のパソコンに入れていたデータだということは確かなんだけど、いまはジャズのプレイリストを使っているはず。
おかしいなぁ?と思ってよ〜〜くみると、リストの中の6段目(画像では水色で反転)に
クリスコナーの次が
スネオヘアー。
あまりにジャンル違いすぎて気がつきませんでした、はい。
リストだけ見ると違和感まったくないし。
イライラしてると判断力が鈍りますよ、という話でした。